今年に入って世界船舶発注量の減少傾向が続く中、先月の韓国の船舶受注量は中国を大きく下回ったことが分かった。
1年中氷に閉ざされた凍土の地・アラスカ近くの冷たくて荒い海、そして歴代最悪の原油流出事故に数えられる「エクソン・バルディーズ号」のトラウマ…。
韓国政府は協議体設置を主導する。アン・ドクグン(安徳根)産業通商資源相は2月26~28日、米首都ワシントンを訪問し、米商務省や米通商代表部と関税対策を協議した。米政府は韓国を「中国製品の輸出回避経路」と見なす傾向があり、アン・ドクグン氏は米国への投資 ...
※このニュースの記事本文は、会員登録 することでご覧いただけます。 長期安定株主として中堅・中小企業を支える政策実施機関 ...
4日(現地時間)のドナルド・トランプ米大統領の施政方針演説では、韓国経済に打撃を与えかねない直接的な措置が言及された。韓国の平均関税が米国に比べて4倍高いという「脅し」は、来月初めから賦課される相互関税の対象に韓国が含まれる可能性があることを意味する ...
商船三井は5日、カナダのバンクーバー港で同社運航のLNG(液化天然ガス)燃料自動車船がカナダ舶用燃料供給会社シースパンエナジーからLNG燃料の供給を受けたと発表した。邦船社による北米西岸でのLNGバンカリング(燃料供給)は初めて。これまで自動車船のLNG燃料供給拠点がなかった北米西岸でバンカリングが可能となったことで、環境低負荷なLNG燃料を活用した配船可能エリアが拡大する。今回のLNG燃… ...
――LNG(液化天然ガス)の需要見通しから聞きたい。「再生可能エネルギーへの転換に想定よりも時間がかかっている中で、天然ガスはゼロエミッション社会の実現に向けた移行期のエネルギーとして再評価されている。昨年12月に政府が公表した第7次エネルギー基本計画の原案でも、天然ガスは化石燃料の中でGHG(温室効果ガス)排出量が最も少なく、再エネの調整電源として中心的な役割を担い、引き続き重要なエネル… ...
【プレスリリース】発表日:2025年03月05日北米西岸にて邦船社初のLNGバンカリングを実施〜LNG燃料供給拠点を拡大〜株式会社商船三井(社長 : 橋本 剛、本社 : 東京都港区、以下「当社」)とSeaspan Energy Ltd.(社長 : Harly Penner(読み : ハーリー ペナー)、本社 : カナダ バンクーバー、以下「シースパンエナジー社」註)は、3月1日(土)に、 ...
3月5日、林芳正官房長官は会見で、トランプ米大統領がアラスカの天然ガス(LNG)プロジェクトへの投資を日本などが望んでいると述べたことに関し、「米国から競争力の高いLNGの供給が増加すれば、供給源の多角化にも貢献する」とし、LNGのさらなる購入につい ...
荷主 商船三井は5日、カナダのシースパンエナジーと協力し、1日にバンクーバー港でLNG燃料自動車船へのLNG燃料供給(LNGバンカリング)を実施したと発表した。邦船社が北米西岸でLNGバンカリングを行うのは初めてであり、Ship to ...
~LNG燃料供給拠点を拡大~ 株式会社商船三井(社長:橋本 剛、本社:東京都港区、以下「当社」)とSeaspan Energy Ltd.(社長:Harly Penner (読み:ハーリー ペナー)、本社:カナダ ...
燃料となるLNGは、シースパンエナジー社が運航するLNG燃料供給船「Seaspan Garibaldi」により、停泊中の商船三井の自動車船「Lake Herman」へ、Ship to Ship方式で供給された。